WordPressで記事を増やしていくと、「あのショートコードどこで使ってたっけ?」や「このCSSどこに書いた?」といった場面が増えてきます。
投稿本文だけでなく、ウィジェットやカスタムフィールドにもコードを書くことが多くなり、管理がだんだん大変になってきました。
標準の検索では本文しか探せなかったり、HTMLやショートコードまではうまく見つけられなかったりと、少し不便に感じることもあります。
そこで、投稿・ウィジェット・カスタムフィールドを横断検索して、コードの使用場所をすぐに探せるプラグイン「Content Search Tool」を作ってみました。
ダウンロードは⇩から
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特徴・できること
機能としてはとてもしいプルなもになります。
✔ 検索機能
・投稿・固定ページ・カスタム投稿・ウィジェットを横断検索
・カスタムフィールド(CF)も含めた検索に対応
・ショートコード、HTML、class属性なども検索可能
・EXACT(完全一致)検索対応
・AND / OR / 正規表現検索対応
✔ 検索結果サポート
・ハイライト&自動スクロール
・ナビウィンドウで複数ヒット移動
・ウィジェット内容のポップアップ表示
・ウィジェット位置へ直接ジャンプ
✔UI・管理機能
・検索履歴保存
・フィルター・ソート状態保持
・ヒット件数順などの並び替え
✔ショートコード管理
・登録済みショートコード一覧
・使用中 / 未使用の判別
・投稿 / ウィジェット別の使用状況表示
・使用回数分析
使い方
基本的な使い方はとてもシンプルです。

① 管理画面の「コンテンツ検索」を開く
② キーワードを入力して検索を実行
③ 結果一覧から該当箇所をクリック
これだけで、投稿やウィジェット内の該当位置に移動できます。
また、用途に応じて機能を使い分けることもできます。
操作は直感的で簡単なので、基本的には触りながらでも使えると思いますが、下記も参考にしてください。
「実際の検索例」
例えば、こんな内容を検索できます。
・.swiper
・display:flex
・[shortcode]
・wp-block-button
・affiliate
・custom_css
・data-*
ショートコード名やCSSクラスだけでなく、HTML属性やコード断片でも検索できるため、
「前にどこかで使ったはずだけど見つからない」
という場面でかなり便利です。
また、投稿本文だけでなく、ウィジェットやカスタムフィールド内も含めて横断検索できます。
検索結果について
検索結果には、どの部分でヒットしたかが分かるように表示されています。

検索結果は、ヒットした内容によってクリックできる場所や動作が異なります。
■ 本文ヒット
検索結果の行をクリックすると、投稿編集画面が開き、該当箇所に自動でスクロールされます。
ヒットした部分はハイライト表示されるため、すぐに場所を確認できます。

投稿内に複数ヒットがある場合は、ヒット箇所を順番に移動できるナビウィンドウも表示されます
ナビウィンドウの位置は手動で移動が可能です。
※本文ヒットが最も正確に位置を特定できます。
■ 本文表示外の属性ヒット(class・URL・ショートコードなど)
こちらも検索結果の行をクリックすると投稿編集画面が開きますが、表示される位置は必ずしもヒット箇所そのものではありません。
コード内の属性部分でのヒットになるため、前後の内容を確認しながら探す形になります。
■ カスタムフィールド(CF)ヒット
検索結果のカスタムフィールドヒット行をクリックすると、該当投稿の編集画面が開き、カスタムフィールドの位置にスクロールされます。
ただし、環境やテーマによっては正確にスクロールされない場合があります。
■ ウィジェットヒット
投稿とは別の動作になります。

検索結果をクリックするとウィジェットの内容がポップアップで表示され、その場で内容を確認できます。

さらに、”詳細を見る”を開き右上にあるボタンから該当ウィジェットの管理画面へ移動することも可能です。
ショートコード一覧
ショートコード一覧では、WordPressに登録されているショートコードをすべて確認できます。

一覧には以下の情報が表示されます。
・ショートコード名
・使用中 / 未使用の状態
・使用回数
・投稿での使用数
・ウィジェットでの使用数
使用中のショートコードについては、「どの投稿やウィジェットで使われているか」も確認できます。
また、フィルターを使うことで
・使用中のみ表示
・未使用のみ表示
といった切り替えが可能です。
長く運用しているサイトでは、使わなくなったショートコードが残っていることも多く、この一覧を使うことで簡単に確認することができます。
ショートコード分析
ショートコード分析では、実際にサイト内で使われているショートコードの使用状況を集計して確認できます。
一覧との違いは、「登録されているもの」ではなく、「実際に使われているもの」に絞って表示される点です。

この画面では、以下のような内容を確認できます。
・ショートコードごとの使用回数
・投稿で使われているか
・ウィジェットで使われているか
使用回数の多い順に並び替えることで、よく使われているショートコードをすぐに把握できます。
また、フィルター機能を使うことで
・投稿で使われているショートコード
・ウィジェットで使われているショートコード
といった絞り込みも可能です。
注意事項
・投稿数やウィジェット数が多い場合、検索や分析に少し時間がかかることがあります
・ウィジェットやカスタムフィールドの構造によっては、一部の内容が正確に取得できない場合があります
・一部のテーマ・独自カスタムフィールド構成では、スクロール位置がずれる場合があります
・Gutenbergエディターを前提に動作確認しています
状況に応じて検索条件を調整しながら使うと、より快適に利用できます。
さいごに
WordPressを長く運営していると、
「前に書いたコード、どこで使ってたっけ?」
「このショートコードどこだっけ?」
「このCSS、どこに書いた?」
みたいなことが本当に増えてきます。
しかも、探し始めると意外と時間がかかるので、気づくと「探す作業」そのものが負担になっていたりします。
このプラグインは、そんな「どこで使っているか分からないコード」を、投稿・ウィジェット・カスタムフィールドをまとめて検索して、すぐ見つけられるようにしたくて作りました。
ショートコードやHTML、CSS classなどもまとめて確認できるので、管理や修正作業がかなりラクになりました。
「前のコードどこ行った?」が増えてきた方には結構便利かもしれません。
ちなみに、このプラグインは普段ずっと使うというより、必要な時に使うことが多いので、自分の環境では通常は無効にしています。
使う時だけ簡単に有効化できるように、「Plugin Group Manager」でまとめて管理しています。



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