
News
ハワイ州では、環境保全と気候変動対策を目的としたいわゆる「グリーン・フィー(環境対策費)」が、2026年1月から全面的に施行される予定だそうです。これは宿泊税(TAT)を引き上げる形で導入され、ホテルやバケーションレンタルなどの宿泊料金に上乗せされるとのことです。
税率は現在より約0.75%引き上げられ、税収はサンゴ礁やビーチの保全、森林再生、防災インフラ整備など、ハワイの自然環境を守る取り組みに充てられる予定だそうです。また、これまで対象外だったクルーズ船の乗客にも課税が適用される見込みとされています。
州としては、ハワイの自然の恩恵を受ける旅行者にも、その保全に協力してもらいたい考えだそうです。


コメント