スポンサーリンク

WordPressのウィジェットに表示期間の設定を追加するプラグインを作ってみた 

ワードプレス関連
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

以前投函した【表示期間等を指定できるウィジェット”Scheduled Widge”を作って実装してみた】で紹介したウィジェットですが、使い勝手を良くしたいと思いワードプレスで使用している全てのウィジェットに追加機能として組み込むように変更をし、プラグイン化してみました。
ウィジェットスケジュール指定追加機能は、WordPressのウィジェット表示に「表示期間・曜日・時間帯・除外期間」などの条件設定を加えることができる便利なプラグインです。
イベント告知・キャンペーン・期間限定の案内など、「ある時間だけウィジェットを表示したい」というものに活用できます。
興味のある方はお試しください。(もちろん無料配布です

主な機能

  • 表示開始日/終了日の設定
    指定した期間のみウィジェットを表示できます。
  • 曜日の指定
    曜日ごとに表示・非表示を制御できます。
  • 時間帯の設定
    午前・午後などの時間単位で制御できます。
  • 除外期間の設定
    通常の表示期間中でも、一部の期間だけ除外できます。
  • ウィジェット個別に設定
    すべてのウィジェットに共通して、個別設定が可能です。
  • 不要な設定はスキップ可能
    条件を何も設定しなければ、通常通り表示されます。

ダウンロードは⇩から

確認済み動作環境・ワードプレス Ver 6.8
・Cocoon Ver 2.8.6
・php Ver2.8.5.3php Ver 8.2.22

使用例

  • 期間限定セールバナーを指定の日時だけ表示
  • 週末だけ特別なメッセージを表示
  • 深夜帯には特定の案内を非表示にする
  • イベント前の告知と、イベント終了後の非表示

使い方

説明するほどの内容ではありませんが念のため。

schedule1

プラグインをインストール後、有効化するとウィジェットの下の方に赤矢印のように”表示期間設定を開く/閉じる” ボタンが表示されます。
ボタンを押すと入力フォームが現れます。


※ 青い矢印の部分はChuyaさん公開の ”ウィジェットに「PC・モバイル表示切り替え」オプションをついかする方法” を利用させていただいています。

表示期間設定ボタンを押すと入力フォームが表示されます。

各項目の内容は

① 現在のサーバー時間 ‐ この時間が設定時の基本日時となります

② 表示モード ‐ 表示期間/非表示期間の選択

③ 開始日時/終了日時設定

④ 曜日指定 ‐ 対象となる曜日を指定できます

⑤ 除外期間設定 ‐ 設定期間中に除外期間を設定したい場合に使用。
※  ”除外期間を設定する” にチェックを入れたときだけ入力画面が表示されます。

期間等の入力後、保存をすると後で設定をしたかどうかが分かるように表示を変えています。

schedule3

表示期間などの設定項目がある場合には赤枠のように”設定あり”が表示されます。

設定あり”は下記の場合に表示されます。
・開始日/終了日が入力されている
・時間が入力されている
※ 開始日の時間の欄が、ブランクまたは00:00以外、終了日の時間の欄がブランクまたは23:59以外の時間が入力されている。
・曜日が1つでもチェックが外れている場合
・”除外期間を設定する”にチェエクが入っている場合
※ 除外期間の設定に日時の入力の有無にかかわらずチェエクされている場合

注意事項

キャッシュ関連のプラグインを使用している場合は、キャッシュが更新されないと期間指定がうまく作動しません。
キャッシュ更新については各プラグインの注意事項等をご確認ください。
WP Fastest Cache プラグインを使用している場合は下記記事をご参考ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました